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デジタル機器で必須となるメモリーカードが
SDカードです。
デジカメラやスマホ、タブレットやPCでもデータの
保存や移行などに使われています。
容量や転送速度、クラス分けがあるので
購入時の選択に、迷ってしまいますよね。
そこで代表的なメーカーの特徴やクラスなどを
解説して、おすすめのSDカードを紹介したいと思います。
●SanDisk(サンディスク)
メモリーカードの最高峰と言われるメーカーで
「サンディスクなら」と言うだけで買うユーザーも居るくらい
高い信頼を得ているメーカーです。
海外でSDカードを買う場合なども、世界中で信頼されているので
SanDisk(サンディスク)なら、トラブルの心配が無く
防水で空港のX線検査の影響も受けない選びたくなるメーカーです。
また磁気なども最大5000ガウス、振動も500Gsの振動に耐久し
温度も-25度~85度まで動作して、5mからの落下にも対応する為
データ上は5トントラックで引いても大丈夫なので万が一の場合も
データを失わずに済む確率が高いと言えます。
またデータ復旧ソフト「レスキュープロDX」が1年利用特典付き
なので、データ復旧を試みる事も可能です。
品質も高いのですが、価格は他のSDカードとほぼ同じで
コスパが良いのも選ばれる理由です。
●Transcend(トランセンド)
トランセンドは、ズバリ安さ!価格で支持されるメーカーです。
基本的には品質も良いとされていますが、サンディスクと比較すると
トラブルが起きる事もあるようですが、少ないトラブルなので
価格重視の方や、大容量、高速転送のSDカードが高いと感じる
方には、トランセンドが良いかもしれません。
●TOSHIBA(東芝)
国産メーカーとして、誰もが知るメーカーです。
東芝は国産の信頼の上に、価格も低価格なメーカーなので
安心・信頼と、価格とのバランスから選んでいるユーザーが多い
メーカーです。
●SamsungA(サムスン)
お隣韓国の有名メーカーで、名前を聞いたことある人も多いと思います。
サムスンは面白い事に、SDカードは「microSDカード専門」の販売をしているメーカーです。
勿論、アダプターを使用すればSDカードとして使用可能です。
コスパもよく、ハード側で推進してるケースも増えています。
●Panasonic(パナソニック)
東芝と同じ国内有名メーカーです。パナソニックはデジカメLUMIXや
自社製品での使用があるので、SDカードにも力を入れていて
高性能かつ大容量のSDカードラインナップを揃えています。
なので4Kビデオカメラにも対応の高速転送能力を持つ
高級SDカードもラインアップに存在しています。
パナソニックのSDカードの特徴は、データ保護機能を搭載していて
静電気などのデータ紛失の原因になるトラブルを防いでくれます。
●SONY(ソニー)
SONY(ソニー)も同じく国内有名メーカーで、自社でカメラや
デジタル機器の販売もしているメーカーです。
なので、SDカードのラインナップはとても豊富でコスパの良い
低価格から、高速転送可能な高級SDカードなど幅広いカードが
揃っていますし、海外でも入手出来る率が高い国内メーカーで
世界的に支持されているメーカーです。
ただ種類が多すぎて、ソニー好きなユーザーでも迷う程なのが
良い意味での難点な為に、使用目安を提示してくれています。
●Lexar(レキサー)
サンディスクやトランセンドと並ぶメーカーでしたが
2017年6月にメモリーカードなどの事業から撤退した為に
新製品はありませんが、在庫が高性能ながら売れ残り品として
格安販売されているので、サポートを受けられないという点を
理解して、購入するのは理由付ですがコスパは良いカードになります。
ですが、そういう理由ならNGという方はLexar(レキサー)が
安いからと買わない方がいいと思います。
最高スピード
デジカメなどで写真を撮る場合は、「最高スピード」が速い
SDカードが、=データ書き込みの速いSDカードです。
↓水色枠内(95MB)が最高速度
シヤッターがなぜか切れなかったとか、連射が途切れたりするのは
書き込み容量に、SDカードの速度が足りて無いと起きます。
最低スピード
ビデオなどの動画撮影には、最低スピードが重要です。
動画撮ってたら急に撮れなくなったり、撮影した動画を再生したら
画面が乱れたり、途切れてた。
これらは、最低スピードによるもので最低スピードが
動画を撮影する機器のモードなどのデータ量に、SDカードの
最低スピードが低すぎる状態です。
SDカードの最低スピードは、CLASS(クラス)が高い程良いので↓クラス10(ピンク内)を選んで置くのがベストです。
詳しい最低速度を知りたい方は、メーカーの公式HPなどで
調べられると思いますが、クラス10を選択していれば
その必要は、略ありません。
Class2
Class4
Class6
Class10
読み書き時データ転送速度・最低 2MB/秒
読み書き時データ転送速度・最低 4MB/秒
読み書き時データ転送速度・最低 6MB/秒
読み書き時データ転送速度・最低 10MB/秒
UHSスピードクラス(Ultra High Speedの略)は
通常のスピードクラスより
更に高速転送可能なクラスです。
ただし、ハード側が対応機種でないと使用できません。
UHS Speed Class 1 読み書き時データ転送速度・最低 10MB/秒
UHS Speed Class 3 読み書き時データ転送速度・最低 30MB/秒
違いはズバリ、流通経路の違いです。
つまり、日本で販売されている国内正規品SDカードよりも
海外で販売されているSDカードの価格が圧倒的に安いから
2種が存在しています。
例えば、海外で約3万8千円で売られているSDカード200GBが
アメリカでは約6,800円で売られていありまします。
海外リテールは、前の項で解かりました。
では、どこで海外リテール版は買えるの?
リアル店舗のヨドバシカメラのネットショップ「ヨドバシ.com」は
平行輸入品の海外リテール版取り扱いはありません。
ですが、Amazon.com で
SDカード 海外リテール で、検索すると海外リテール版を買う事が出来ます。
例えば同じ商品 サンディスクSDXC64GB の正規品で比較すると
約3.6倍の価格で、同じくAmazon.comで販売されています。
国内でのサポートが無いのは同じなのですが
Amazonは、販売者が表示されています。
並行輸入店舗も在りますが、販売者が「Amazon.co.jp」と言う
海外リテール版も販売しています。
なので、アメリカのAmazonが、Amazon.co.jpで売ってる
海外リテールですし、レビューでの評価も読めますから
ライバルの書き込みよりも、数が売れているモノでしたら
星☆4つ以上であれば、%的に安心して安く買えます。
また、レビューの中にはSDカードの互換性や使用機器側の
容量数値をオーバーしてるなど、SDカード自体よりも
それ以前の知識不足により、使用できないの誤解してる方も
いますけども、その場合は国内版でも結果は同じです。
詳しくは「互換性」↓をチェックしてみてください。
ただし、まったく完全な商品が100%と言うことは無いので
どうしても、気になる方には正規品のサポート保障付きを
おすすめします。
売っている、リアル店舗を探したり、価格差を何件も
比較したりするのは、労力や時間の浪費ですので
ネットで、評判も含めて選択するのは海外リテールでも
いいと言う方には、お得な買い物の仕方です。
SDカードには、SDカードと、SDHCカード、SDXCカード
(↑赤枠内)と言うのが在りますが、簡単にユーザーが判断する
目安を解説します。
●SDカード
SDカードは、基本的に最大容量2GBまでです。
普通に一般ユーザーが使うデジカメやパソコンなどに使用したり
データを移行させるだけならSDカードで充分です。
●SDHCカード
最低4GBから最大32GBまでです。
デジカメなどで大容量使用したり、長期で海外に行くなど
出先で、多くの写真や動画など容量を使う方にはSDHCカードがおすすめです。
●SDXCカード
最低32GBから~
プロの写真家、ハイアマチュアユーザーの方、動画を高画質で
たくさん撮影したい方には容量に余裕があるSDXCカードがおすすめです。
簡単に言えば容量の違いなので、あなたの使うたい容量に足りていて、少し余裕がある範囲から選択してください。
SDカード自体は名称としては、この3種を呼びますが
なかなかSDカード(2GB以下)の物は扱ってない店舗もあるくらいで、実質、一般的にはSDHCカード、プロはSDXCカードを使うような傾向が現状です。
●SDロゴマーク
SDカードは、SD、SDHC、SDXCをサポートしている
すべてのデバイスで動作します。
容量:128MBから2GBまでの範囲
●SCHCロゴマーク
SDHCは、標準のSDカードと規格が異なります。
そのため、SD(2GB 128MB)のみを、読み取るデバイスとの
互換性はありません。
2008年以降製造のモノはSDHC対応していますけども
それ以前の機器は
特に、この互換性の注意が必要です。
SDHCのロゴマークがデバイス(機器)に付いているか?
をチェックしましょう。
容量:4GBから32GBまでの範囲
●SCXCロゴマーク
SDXCはexFATと呼ばれる別のファイルシステムなので
異なる規格のSDカードとの互換性はありません。
2010年以降に製造された機器はSDXCに対応していますが
それ以前の機器は注意が必要です。
同じくSCXCロゴマークが、使用機器に付いているか?
をチェックしましょう。
容量:64GBから2TBまで
●SCHC Iロゴマーク・SCXC Iロゴマーク
SDHCとSDXCカードのスペック3.0から導入されています。
このロゴマークが在れば最高速度を発揮します。
ですが、それ以外の機器の場合は、デバイス機器の
速度に準じます。
非対応のデバイスでのご利用に問題はありませんが
SDカード側の速度が出ないので、使用するには
下位スペックのカードがベストです。
●SDカードを買うときの最大の注意点。
使用した機器のロゴマークをよく確認して、
Dカードを購入しましょう。
それほど難しくない事ですが、けっこう一般ユーザーは
この互換性をスルーして、カードの不具合などと言う事が
多くありますので、購入の前、もしくは
入れ替えて使用する場合には
このロゴマークと、SDカードのロゴマークを
必ずチェックするようにしましょう。
SDカードやパッケージに「I」と言う文字↑(黄色内)が
書かれているモノがありますが
この「I」て、なんだろ?と思う方も多いかと思います。
SDカードやmicroSDカードの規格での、UHS-Iという規格です。
まず、UHSについて簡単に解説しますと
Ultra High Speed(ウルトラ・ハイ・スピード)の略で
メモリーカードデータを高速転送できる規格になります。
そのUHS(ウルトラ・ハイ・スピード)には、3種類あります。
UHS-I、UHS-II、UHS-IIIの3種類で表記されます。
I、II、IIIはの違いは、数字が大きいほど高速と言う意味になります。
速度を比較すると以下のような差になります。
ただ、これは規格上なので実際に104MBを1秒で転送可能か?と言えば
必ずしも、そうでもないそうなので目安、最大数値的に思う方が
いいかと思います。
UHS-IIIが最速なのに、店頭などで見ることが無いですよね?
実はUHS-IIでも価格が高くて、対応するハード機器も一般には少ないので、UHS-IIの
SDカードもあまり普及していません。
普及してないと量産数が少なく、単価も安くならないのが現状です。
UHS-IIIは、2017年に出来た規格なので機器が、更に少ない状態なので
UHS-II以上に、一般の人が見る事が無く使う必要性も少ない感じです。
なので、一番見る、現状スタンダードなのがUHS-Iなので
UHS-Iを、一番多く見る・使用すると言う事になっています。
なので、事実上は「I」の文字が入っているか、入って無いのかの選択が一般に、SDカードやmicroSDカードを選ぶ時の選択基準になります。
速度を求めない使用方法で、価格が安い方が良いなら「I」は
無くてもいいわけで、速度を求めたり、価格差的に速いなら
その差額を出してもいい方には「I」マークがある製品を選ぶ事を
おすすめします。
IPX7準拠・常温(15℃~35℃)の水道水(静水、水深1m)に
静かに沈め30分間放置後、取り出して動作可能であることを
意味しています。
など、幾つかの防水の基がを各メーカーで設けられています。
SDカード自体は水中機器でも、濡れないに越した事は無いですが
万が一の選択として、防水が必要と思える用途の場合はチェックしましょう。
温度-25~85℃と言う範囲が多いです。
高温の方は、かなり特殊な設備かと思いますが、マイナス温度は
寒い地方の冬では、マイナス30度なども記録されますので
一般的な季節の内外では、注意する項目では無い範囲になっていますけども
耐温度は機器側にも、SDカード側にもあると言うのを覚えておいて下さい。
これは、一般的には空港の検査が主だと思いますので
空港を利用する場合には、この耐X線のカードは
空港でのX線手荷物検査による影響を
受けないと言う基準になります。
ISO7816-1・X線0.1Gy(グレイ)に被ばく後、動作可能。
各メーカーでのテスト基準があります。
例えば、高さ5mから自然落下させた後、動作可能。
などがですが、意図的に落とす事は無いと思いますので
一般的には2m程の落下では、問題ない程度の目安になります。
使用環境から、気になる場合は各メーカーの
ホームページなどのデータを参考にしてみてください。
最近のスマホやタブレット、携帯ゲーム機器などは
64GB以上↑が、当たり前のベースになってきました。*青線64GBが容量数値。
そこで、用途での目安で選ぶ基準も今までと
少し変わってきているので、あるていどの各メーカーが
出してる基準の間を取った目安を記載して
おきますので、SDカードを選ぶ容量の目安にしてみてください。
写真 10GBで、約1400枚 *記録モードで変化します。
動画・ビデオ撮影 12GBで、約30分
音楽 15GBで、約100曲 *1曲の長さなどで変化します。
アプリ・ソフト 10GBで、200MBのアプリ・ソフトが50.