WP投稿記事ページのID取得方法
ネットビジネスD運営者の龍一です!
今回は、WP投稿記事ページのID取得方法の紹介です。
WordPress記事のIDとは?
WordPressは、投稿ページや固定ページ、カテゴリーなどに
個々に「ID」が自動的に割り当てられます。
なので、あなたのブログでも100記事投稿があれば
100個の投稿IDが存在しています。
これらのIDは何のために割り当てられるのでしょう?
WordPressでは、主にIDを使うのは以下の3つです。
*上級者になれば他にも使い方は多数あります。
・ウィジェットでのID設定で使用する。
・プラグインの設定でIDを使用する。
・条件などの分岐のパラメータとしてIDを使用する。
投稿記事ページのID取得方法
投稿IDを確認する方法
まずはIDを確認してみましょう?
ダッシュボードメニュ「投稿」>「投稿一覧」を
クリックして表示します。
*固定ページのIDは、もちろん固定ページ一覧から行います。
投稿一覧のページのままでOKです。
*記事ページに入らないでOKです。
IDを確認したい投稿のタイトルの上に
マウスでカーソルを上に重ねる(マウスオーバー)します。
下画像の赤(半透明)の丸●がカーソルです。
そうすると、左下のブラウザのステータスバーの部分に
URLが表示されます。*上画像の赤矢印部分。
そのURLの中に、post=と言う文字が在りますので
そのpost=の後ろにある数字が、マウスオーバー
した記事の投稿のIDになります。
取得したいのにURLがコピー出来ない?
マウスオーバーしてる状態で、表示されるので
マウスを動かせないので、コピーが出来ませんよね。画面をキャプチャしても良いですが…
おそらく、3~4桁の数字なので(例・2578など)
覚えて、メモ帳などに打つとかで取得できます。
ステータスバーが表示されない場合は?
ブラウザの種類や設定によって
ステータスバーが表示されない場合があります。
その場合、投稿一覧の画面で投稿のタイトルをクリックし
投稿の編集画面を開きます。
ブラウザのアドレスバーに、表示されるURLに
同じく「post=」が在るはずですので
「post=」の後に続く数字をチェックしてください。
他のIDもステータスバーが表示されない場合でも
各ページなどの編集画面を開いて
アドレスバーをチェックする事が出来ます。
*アドレスバー・ブラウザー上のURL表示窓の事。
固定ページで使用する方法。
ウィジェットの「固定ページ」では
公開済みの固定ページヘのリンクを
一覧形式で表示しますが、特定のページを
IDを使って除外することができます。
ダッシュボード>外観の>固定ページ
「固定ページ▼」から、除外ページのところに
固定ページのIDを入力すると、そのページを除外できます。
プラグインの設定で使用す方法。
「PS Auto Sitemap」プラグインなどは
「サイトマップを表示する記事」の窓に
設定時にIDを入力しなければなりませんので
取得したIDをメモして入力して使います。
このようにプラグインの設定に
記事のIDを入力と言う項目が在り、必要な時は
このページの取得法でメモして入力して下さい。
カテゴリーID・タグIDの取得方法
カテゴリーID
ダッシュボード>カテゴリーの一覧画面を開いて
タイトルをマウスオーバーすると以下のように表示があるので
category&tag_ID=のあとに続く数字がカテゴリーのIDになります。
タグID
ダッシュボード>タグの一覧画面を開く
タイトルをマウスオーバーします。
post_tag&tag_ID=のあとに続く数字がIDになります。
この2つは category&tag_ID=
のように「ID」と、そのまま書いてある右側なので
更に解りやすいと思います。
IDの数字は何?
WordPressには、投稿履歴を自動的に
保存するリビジョン機能があります。
リビジョン機能では一定間隔で繰り返して
保存するために、記事投稿にかかる時間が
長いほど、多くの履歴が保存されて行きます。
つまりIDの値の数字が大きくなるのは、
その履歴一つひとつにIDが割り当られるごとに
数字が大きくなって行く為です。
まとめ

