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Googleアドセンス2019年・変更と方式

2022年2月8日

ネットビジネスD龍一です。

「Google AdSense の広告ユニットに対する重要な
変更について」
と言う題のメールが
GoogleAdSenseのアカウントを持っている方に
届きました。

そこで、今回は

2019年5月から、Googleアドセンスはどう変わったのか?

せっかくアドセンス広告審査が
合格したので広告をスムーズに貼りたい。

広告審査が合格したんだけど
どうやってブログに広告を貼るんだろ?

あるいは

貼ってみて、表示されたけども
なんだかバラバラで好みの場所に配置したい。

と、言う方に

2019年5月~Googleアドセンス広告
具体的な変更や、現行のアドセンス広告手法の解説です。

  • 自動広告と手動広告
  • 自動・手動タイプのメリット・デメリット
  • 自動広告の解除方法
  • 手動広告の種類
  • 広告表示の注意点
  • 変更点・まとめ


サーバーを借りてワードプレスでブログを
構築していれば問題無く、Google Adsense
貼れますが「はてなブログ」などは、ブログに
よってProバージョンだけが貼れるなどの
条件が在るので、個々に調べてみてください。




自動広告と手動広告

まず、アドセンスで広告を貼る手法
大きく分けて2種類の方法があります。

自動広告手動広告の2種類です。

バナー広告が勝手に表示されるタイプが
自動広告になります。

手動と言っても、設定が凄く難しいわけでは無くて
手動を選択して、表示方法をクリックして選択すると言う
感じですので、広告表示を指示するような形ですから
HTMLとかCSSを書くのでは無いので安心して下さい。

自動・手動タイプのメリット・デメリット

では、自動手動で行う、それぞれのリット
デメリットを見て来ましょう

・自動広告のメリット

管理者が楽で訪れたユーザーの回覧情報などから
訪問者さん好みの広告を、自動で判別して表示してくれる事です。

・自動広告のデメリット

配置やカスタマイズできる肢が少ない。
そこは嫌だなと思う場所にも、広告が表示されます。

・手動広告のメリット

サイト内の広告配置が、あなたの好きな位置に配置出来ます。
自分の記事に邪魔にならない場所に貼れて、サイズや形などが選べます。

・手動広告のデメリット

管理者が、ある程度選択して配置などを
決めたり、自身で行う手間は少し掛かります。

ブログ・サイトの目的や内容にもよりますが
手動広告の方が、見た目のバランスなど
サイト構成的には御薦めです。

自動広告の解除方法

自動から手動に変更したい場合は、まず自動広告
解除する必要があります。

自動広告の解除方法は、1を試しても減ったけど?
なんか表示されてる。など1の解除がNGの場合は
2を行って解除してください。

1.自動広告は設定をOFFにする。

2.headに挿入したコードを書き換える。

まず、自動のコードは貼りつけたワードプレスの
子テーマにアクセスして、自動のコードを探します。

元のコードは、こんな感じです。

<script async src=”//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js”></script>
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({
google_ad_client: “■各アドセンスコード■”,
enable_page_level_ads: true
});
</script>

書き換え(残す)

<script async src=”//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/ads
bygoogle.js”></script>

 


書き換えると言っても、難しくはなくて
上の部分を残すだけで、2つ目の<script>~を消すだけです。

最初の部分は、アドセンスを呼び出すのに
必用なので、必ず残してください。

これで自動の広告は表示されませんので
あなたの好きな位置にアドセンス広告を貼りましょう。




手動広告の種類

手動広告の種類には、2019年4月からは3種類があります。
それらを、ブログのカラム数やレイアウトなどで
効果的に配置したり、配置した後にデータを取って
種類を変更、または併用したり試してみましょう。

以下で、その3種類を解説します。

インフィード広告

文字通リページのレイアウトの中の間に配置する広告です。
自分でページのデザインに合わせて、画像の位置や
タイトルの位置、テキストのみなども選択カスタムできます。

少し前までは、モバイル対応が遅れていましたが
いまでは、スマホ用・PC用も用意さた事から
多く採用されモバイル広告でも、大きな成長種に
なっています。

スマートフォンはPCより画面が小さいので
ページ内コンテンツ量に限りがありますが、逆に
次々に表示できるインフィード型は、上下のスクロール表示に
相性がよく、急激に伸びている表示の種類です。

記事内広告

これも文字通リで、記事内の段落の間に導入する広告です。

サイズの変更もマウスで、縦横を変更し選択可能で
文字のカラ―や背景色なども、それぞれの項目で選択して
カスタムが可能なので、薄いカラ―の文字などにして
記事よりも目立たなくする事も可能です。

また、レスポンシブ対応になっているので、PCで横幅が
あるからと気にする必要も無くなりました。


記事内広告作成時のカスタマイズ項目に
「選択したディスプレイ広告を表示する」という項目は
オンにしておかないとCPMが下がる可能性があるので
注意しましょう!




ディスプレイ広告

ページなどの何処の箇所にも、貼りつけて表示できるように
Googleが用意した画像やテキスト広告形式です。

いろいろ試してみて、サイズや位置など
あなたのブログサイトにマッチした貼り方を見つけましょう。

テキスト広告終了

2019年5月かグーグルアドセンスの仕様変更適用され
新規で登録者さんは、「テキスト広告とディスプレイ広告」が
無くなって「ディスプレイ広告」のみの表示になりました。

テキスト広告とディスプレイ広告」の広告ユニットで
テキスト広告のスタイルがサポート終了となります。

新しい広告ユニットには、Google が最適化したテキスト広告の
スタイルが適用されます。

この機能はサポート終了となるため、既存の広告スタイルも
今後数か月のうちに Google によって最適化が行われるそうです。

外部リンクGoogle

広告ユニットに関する最新情報

3種類の具体的な広告コードの作成や貼り方は
以下のページの方で更に詳しく解説していますので参照してください。

アドセンス広告3タイプ具体的作成方・貼り方【2019】

広告表示の注意点

GoogleAdSenseのポリシーを確認する事は
最低限やって、おきましょう。

GoogleAdSense プログラム ポリシー

全部読むのが大変だという方は読み上げソフトなどで
何度か聴くのでもOKです。

その上で、幾つかの注意点を記載して置きます。

貼り過ぎ注意!

掲載数に関しては特に指定はないのですが

「広告を詰めすぎてユーザビリティを落とすことのないように
一定の間隔は保ちましょう」

と言う注意がありまので、あまりベタベタ貼り過ぎるのは
ブログ・サイトのオーナーにもデメリットになると思います。

「スポンサーリンク」や「広告」の表記は?

「スポンサーリンク」「広告」表記は必須ではありません。
ですが、ミスクリックの防止や、広告エリアを指定するとか
区切りを付けたほうがいいようです。

ただ、必ず「スポンサーリンク」「広告」の表記を
入れるというルールはありません。

逆に、クリックや表示を促す記載もNGです。

変更点・まとめ

変更点は、詳細な部分は文字で書くよりも実際に使用しないと
理解し難いと思う範囲が多いのですが、一応書き出しておきます。

1.広告サイズ ・選択方法など
2.広告タイプ ・選択方法など(ディスプレイ広告に統一)
3.テキスト広告スタイル・終了

4.表示可能な広告がない場合の対応の簡略化
広告スペースが折り畳まれるか、空白表示される対応に統一。

5.同期コード・終了

以上が変更点ですが、1番は「テキスト」が廃止になった事で
現行の広告ユニットに変更されていきます。